「家族型」の保険も検討してみよう
女性生命保険 > 家族型保険
婚姻している女性の場合は、ほとんどの家庭で、数人が一つの場所で生計を一にしていると思います。
そうしたとき、生命保険を、夫と妻と子どもがそれぞれ保険会社と個別に契約していて、そのため、一世帯当たり、結構多くの数の保険契約をしているのではないでしょうか。
そうした方の場合には、いわゆる「家族型」とよばれる保険を検討することをお勧めします。普通の保険の場合は、「主たる被保険者」と保険会社との1対1の契約ですが、家族型の保険の場合ですと、「主たる被保険者」とは別に、家族などを「従たる被保険者」と設定して、一つの保険契約で家族がまとめて保険に加入できるようになるということになります。
先ほど述べたように、家族型は一人ひとり別々に加入すると、一世帯当たりの保険契約の数も多く、支払い保険料も高くなってしまいます。しかし、家族型の場合、確かに家族などの「従たる被保険者」に対する保障は少なくなるケースもあるようですが、「本来、妻には大きな保険を掛ける予定がなかった」という家族のニーズにあった保険だということもできます。
これらの種類の保険には、メリットとデメリットの両方があると思いますので、やはり、専門家に相談したり、複数の保険会社の契約内容を比較したりする事が肝要です。